対話集第142号が発刊されました!

対話集142号が発刊されました。


今回は、2月の例会についての振り返りが盛り沢山。実践発表である本村先生の後日談と例会担当による記録からの当日の記録が掲載されています。ぜひ、ご一読ください。


世情はコロナウィルスによる社会変動が大きいですがこのような時だからこそ、一つ一つ前を向いて、ねばり強く、諦めず取り組んでいきたいものです。


広報部



以下 対話集より抜粋(Webページにて巻頭1ページのみ掲載してあります)


つぶやきから対話へ(126)

ペストとコロナ

小林 宏己

 カミュの『ペスト』(1969年刊行新潮文庫)が2月に4千、3月には1万部増刷されるという。

(朝日新聞2020.3.2)新型コロナウィルスの感染予防対策が地域限定から国家的規模に拡大し て実施されようとしているなか、いまここで『ペスト』を読んでみるという選択肢には十分う なずけるものがある。私も2月下旬からほぼ毎日自宅で過ごすようになって、高校2年から大学1 年の夏に読んだ『異邦人』『シーシュポスの神話』そして『ペスト』を再び開いてみた。

カミュが設定したペストがもたらす極限状況と新型コロナウィルスによるいまの現実には大 きな差異がある。しかし・・・、


教育実践対話の会

教育実践対話の会は,一人ひとりの子どもの思いを大切に受け止めながら,教師一人ひとりが自らの実践を語り合い,深め合い,授業づくりと学級づくりの融合をめざして考究する仲間の集いです。 1998年の創設以来、全国各地の現職教師はもとより,教師志望の学生や,さらに広く教育実践問題に関心のある方々が集まり,互いの願いをつなぎ合いながら授業づくり,そして,教師としての私を考え続けています。

教育実践対話の会

教育実践対話の会は,一人ひとりの子どもの思いを大切に受け止めながら,教師一人ひとりが自らの実践を語り合い,深め合い,授業づくりと学級づくりの融合をめざして考究する仲間の集いです。 1998年の創設以来、全国各地の現職教師はもとより,教師志望の学生や,さらに広く教育実践問題に関心のある方々が集まり,互いの願いをつなぎ合いながら授業づくり,そして,教師としての私を考え続けています。