2017.10.30 11:48第17回 横浜対話の会 開催今年度3回目(第17回)の横浜対話の会が開かれました。新しい仲間も増えた全7名のメンバーで、横浜市立小学校の中江先生の小3国語書く単元の指導案検討(5年次研修代表授業)を行いました。今回の中江さんのチャレンジは、「国語を学ぶのが楽しい!」と子どもが夢中になりその中で力をつけていく単元学習を創ること。そのために、よくある大豆などの図鑑のみを使って題材集めをするのではなく、今子どもが興味を持ち始めている社会科の学習と関連づけて、スーパーマーケットの追究活動の中から題材集めを進めるという計画でした。協議内容としては以下のような意見が出ました。・子どもが見学で何をどう見てくるのかが大切。数えてみる、じっと見るなどの活動が大切。・わたしは、簡単にはインタビューは...
2017.10.29 11:48教育実践対話の会 10月例会が開かれました教育実践対話の会 10月例会 会場:附属世田谷小 13名の参加 ○自己紹介+願いが一つ叶うなら ○提案者から 自分自身の願いを押し付けること・・・子どもの願いとずれて、独りよがりになっていないか →その現在の悩み、課題を提案 A児:「もっと頑張らなければ」と本人は感じている B児:勉強頑張り中「十分がんばれているよ」と先生は思っている 【子どもの捉え方・願いのかけかた・授業での出方】この3本柱で考えてもらえれば ○資料読み込み15:20~15:55 ○資料を読んで質問 ・二人に願いをかけるにあたって道徳を選んだ意図 →自分の専門でやっている道徳でアプローチ、他教科との選択肢の中でというよりも道徳...
2017.10.14 14:0010月 例会のお知らせ 10月21日(土)10月に入り、雨が多く、冷え込みも感じられるようになってきました。今年度も半分が過ぎました。学級づくり・授業づくりにおいて、成果と課題が見えてきた時期かもしれません。皆様、いかがお過ごしでしょうか。さて、対話の会10月例会連絡です。日時 平成29年10月21日(土) 例会開始15時、終了18時頃 ※例会時間確保のため、14:50頃には会場へいらしてください会場 東京学芸大学附属世田谷小学校内容 発表者 本村徹也さん(千葉県立公立小教諭) 『「この子」自身の願いと「この子」への願いを重ねるか重ねないか~道徳「郷土愛・思いやり」の実践を通して~(教材『ここで土になる』)』
2017.10.01 05:20千葉対話の会が開かれました 9月29日(金)@東部公民館参加者:池谷、大野、本村金曜日に9月例会を行いました。提案者は3人でした。お互いの授業を比較し、また大野さんも悩み相談をしてくれて充実した例会になりました。10月は例会をもちません。11月は行います。興味があればいらしてください。^^1 池谷「4年算数『式と計算の順じょ』教材研究と授業の実際」【提案】・本村提案を受けて、教材研究してきたノートと板書、振り返り。(単元の概観→知識・技能の明確化→重点の明確化→…)・特にどんな支援、手立てをうつかというところに重点を置いた。・自分のスタイルとして、「こう書いた気持ちわかる?」と全員で式や考えを読むことが定着してきた。・「わからん」など、子どもの素直なつぶやきを板書に位置付けている。・本時最後には...