第25回横浜対話の会の報告

第25回横浜対話の会


今年度第一回目の横浜対話の会が4月26日(金)@慶應義塾大学日吉キャンパスで開催されました。今回は、年度のはじめに、それぞれが今年度大切にしたいこと、挑戦したいことを語り合う会でした。新しい参加者も含めて8名の参加者がありました。公立、私立、附属の現職教師に加え、大学院で学ぶ院生、教育実習・教採に向けて進む学生と多様な仲間が集いました。以下、協議で出てきた意見等です。

・4〜5月は教師も一緒に遊ぶことを心がけたい。

・朝のペアトークに取り組む。様々なペアで関わりを増やすことが目的。4年生のこの子たちにフィットしているようにおもう。

・辞書引き学習に学校全体で取り組んでいくことに。自立が目的。まずはやってみたい。

・初めての中学実習、不安もあるが全力で向かいたい!

・横浜市の教員採用試験合格!

・研究と実践ができる教師になりたい。

,非常勤講師と大学院。新しい生活を有意義にしたい。週2回の授業でできること。肩の力をぬいて。

・初めての学年主任。初任者との2.クラス。学年経営のあり方とは。初任者が自信を持てるように関わりたい。

・特別活動を軸として。授業研究にも挑戦していく。

・新しい校務分掌。自分に何ができるか問いたい。

・学級通信は出さない学校文化。しかし、学年通信で自分自信のメッセージを発信することにチャレンジ。

・5年担任、教科専科制の中で自分のクラスは週5時間の持ちコマ。どのように学級をつくるか。一人ひとりと教師がつながる場をつくる。子どもに向けた学級通信で語る。時間を見通し共有する。鍵はやはり授業の充実。

それぞれの挑戦を聞き合う中で、新しい発想を得たり、自分の挑戦をやり抜いていこうとする見通しを持つことができました。途中時間切れになりましたが、二次会にも全員が出席、さらに熱く語り合いました。新しい仲間とのつながりも生まれたことも嬉しかったです。

横浜対話の会、今年度も互いに刺激しあい、それぞれの場所でそれぞれが持ち味を発揮していけるよう共に学んでいきたいと思います。次回第26回は6月14日金曜日、慶應義塾日吉キャンパス、守屋さんの授業提案です。多くのご参加をお待ちしています。(K)

教育実践対話の会

教育実践対話の会は,一人ひとりの子どもの思いを大切に受け止めながら,教師一人ひとりが自らの実践を語り合い,深め合い,授業づくりと学級づくりの融合をめざして考究する仲間の集いです。 1998年の創設以来、全国各地の現職教師はもとより,教師志望の学生や,さらに広く教育実践問題に関心のある方々が集まり,互いの願いをつなぎ合いながら授業づくり,そして,教師としての私を考え続けています。

教育実践対話の会

教育実践対話の会は,一人ひとりの子どもの思いを大切に受け止めながら,教師一人ひとりが自らの実践を語り合い,深め合い,授業づくりと学級づくりの融合をめざして考究する仲間の集いです。 1998年の創設以来、全国各地の現職教師はもとより,教師志望の学生や,さらに広く教育実践問題に関心のある方々が集まり,互いの願いをつなぎ合いながら授業づくり,そして,教師としての私を考え続けています。